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確信が深まる講演

2009年10月 7日 | | 意見・感想 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009/9/5 小森陽一さん講演会参加者からの感想文を掲載します。

-以下感想文-

小森さんの講演は私に確信と勇気を、あらためて呼び起こすものであった。

朝鮮戦争の勃発を機に、警察予備隊が作られて以降、アメリカの国家意志に従って憲法の解釈を強引に歪め、再軍備の道を進めてきた。そして自衛隊という「軍隊」をイラクに派遣するまでになった。「記憶こそわれわれの力」と言い、正確に想起し、的確に判断の根拠とすることの重要さを説かれた。「傷ついた九条」ではあるが、反戦平和の理想-これこそが日本の世界に対する誇れる顔であることを、世界の歴史の中に日本の現状を据えて語られ、また国連憲章と照合しながら、九条の思想が混迷を深める世界の中で、現在と未来に一歩進んだ重要な視座を占めることを強調された。

現在わたしたちは溢れる情報の中にいる。そして知らないうちに「操作された情報」に流され慣れさせられているかも知れない。情報が見えないところで、巧みに操作されていることへの警告は貴重なものであった。

(瀬口 黎生・みやざき九条の会代表世話人)

小森講演の感想

2009年10月 6日 | | 意見・感想 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009/9/5 小森陽一さん講演会参加者からの感想文を掲載します。

-以下感想文-

小森講演は、小沢、鳩山を中心とする民主党の政治路線が点から線へのつながりで分り易く解説され、私にとっても良い勉強になりました。マニフェスト選挙と「政権交代」のスローガンで圧勝した民主党への期待が国民に幻想を持たせ易い雰囲気を持ち始めている政治状況の時だけに、この忠告は胸に落ちるものがあります。

小沢幹事長は、来年7月の参議院選挙に照準を合わせて、早くも地方組織を含めた選挙指導を開始しました。この参議院選挙で圧勝し、両院単独過半数を確保して民主党本来の政治路線を直接実現するつもりでしょう。これを阻止できるのは憲法9条の平和と国民主権を求める運動しかない、という総括は、闘いの展望も指示していただいたように思います。

私なりに、この講演に付け加えたい2点を申し上げます。

第一は、小沢・鳩山民主党の階級的立場です。中立という立場は、資本家階級の立場に立つ者が自らをカムフラージュするごまかしでしかありませんから、現代資本主義社会では労働者階級と資本家階級の二つしかありません。国民の期待に応えて、民主党が一時的には革新政党の姿勢を示すために打ち出す諸政策は、共産党の総選挙政策と重なる部分が多く、これが実現されれば共産党のお株を奪うことにもなります。しかし、資本家階級(米日独占資本)の要求は、民主党の政策とは反対に、労働政策(雇用・賃金)でも、軍産複合体の軍事政策でも、社会保障政策でも、自民・公明の政策そのままであり、国民向けの民主党の政策を力づくで軌道修正していくことが予想され、この圧力に民主党は抗しきれないでしょう。なぜなら、少なくとも今はまだ表面化していない民主党幹部の資本家階級的立場は変わらないので、いつまでも中立を装い続けることができず、特に参議院選後には、米日独占資本と急速に妥協を重ねることになるからです。

第二は、戦争の経済的階級的性格です。戦争は、各々の国の支配階級が利益追求の為に、弱い環(国や地域)の市場と労働力を従属させるもので、現代は資本家階級の暴力的経済行為です。憲法9条はこの暴力行為に歯止めをかける労働者階級の武器です。第一の問題も、憲法の国民主権と生存権の保障が武器となりますから、その意味でも、来年の参議院選挙に向けての政治闘争は憲法をかけた歴史的な山場になるのではないでしょうか。

(有村 鉄次郎)

小森陽一さんの講演を聞いて -湾岸戦争時の戦費拠出を巡って-

2009年10月 5日 | | 意見・感想 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009/9/5 小森陽一さん講演会参加者からの感想文を掲載します。

-以下感想文-

この頃で最も感銘を受けた講演であった。

多くの記憶を呼び覚まされた話の中で、「自衛のための最小限の実力は戦力ではなく、その集団は軍隊ではない」という解釈に基づく、世界第二の"実力"を備えた自衛隊合憲論、世界中の誰もが信じない暴論を、懐かしくも思いださされた。

一方、私の記憶になく、最も教えられたのは、1991年の湾岸戦争時の戦費拠出を巡っての講話であった。総額900億ドル、日本円で1兆2000億円、日本国民一人当たり一万円に相当する血税を、自衛隊を派遣する代わりに拠出したこと、そのことがアメリカから"show the flag","boots on the ground",「血を流せ」と声高に非難されたことは記憶にあった。しかし、こうしたことが日本政府のもくろみを脱して、期せずして日本国憲法第九条の存在を世界中に認知させる結果になったとは、うかつにも知らなかった。

考えてみれば、理にかなった話なのだが、当時、新聞・テレビなどでこのことが報道されていたのだろうか、私の記憶にはない。

勿論、巨費を出せば済むという話ではなく、いろいろのことを考えさせられる。因みに、「湾岸戦争、憲法九条」をキーワードに検索したら、湾岸戦争の後、アメリカで「憲法九条の会」を作ったオハイオ大學名誉教授のチャールズ・オーバビーさん、その著書「地球憲法第九条」などが表示された。小森さんの講話と関連するのだろうか。

(矢野 勝敏)

「目からうろこ・・・」の小森講演会

2009年10月 4日 | | 意見・感想 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009/9/5 小森陽一さん講演会参加者からの感想文を掲載します。

-以下感想文-

九条の会事務局長小森陽一氏を迎えての講演会が終わって、ようやく初秋を実感する心の余裕ができた。("人集め"「動員」というのは軍事用語、組合用語だという小森氏からの指摘あり)の点で、いまひとつ努力不足の反省点はあるが、"小森講演"を通じて改めて<九条の会>の存在理由と現下内外政治状況についての自己研鑽ができたように思う。

日本近代文学を専門に持つ文芸評論家という学究の方で、九条の会の文字通りの要としての日常活動を持つ小森氏の、すぐれた情報収集と分析力に基づく当日の講演は、不勉強な私に大きな刺激と多くの示唆を与えてくれた。まさに9.5ショックと呼んでいいほどのインパクトであった。

とくに"のりピー報道"によって情報操作され多くの視聴者を「政治」から遠ざけようとする日本のマスコミについての厳しい指摘には「目からうろこ・・・」の思いがあった。また「初の政権交代」という決まり文句の裏に隠された1993年の細川政権以降の"政界裏事情"や小沢委員会の影響力を引きずっての現鳩山政権の今後についても考えさせられるところが多かった。

(南 邦和・みやざき九条の会代表世話人)

2009年9月5日講演会音声データ

2009年9月22日 | | 活動報告 | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年9月5日(土)に開催した、「九条の会」事務局長 小森 陽一さんの講演会
「日本国憲法九条が世界を動かす -危機の中でこそ九条の思想を」
の公演内容を下記リンクよりダウンロードして、聞くことができます。
(再生にはWindowsMediaPlayer等のMP3再生ソフトが必要です)
一括データか分割データ(5分割)を選んでください。

公演内容をダウンロード
一括データ(MP3ファイル:90.64MB)
分割データ1(MP3ファイル:17.24MB)
分割データ2(MP3ファイル:18.93MB)
分割データ3(MP3ファイル:18.71MB)
分割データ4(MP3ファイル:18.13MB)
分割データ5(MP3ファイル:17.63MB)

レジュメ(PDFファイル:759KB)をダウンロードする

小森陽一さん講演会を開催

2009年9月 6日 | | 活動報告 | コメント(0) | トラックバック(0)

小森陽一講演会

九条の会」事務局長の小森陽一さん講演会「日本国憲法9条世界を動かす~危機の中でこそ9条の思想を~」を、2009年9月5日(土) 宮崎市佐土原総合文化センターにて開催

次に、「みやさき九条の会」代表世話人、藤原宏志が、「『憲法九条』は世界をともす燈台であると思います。憲法九条が指し示す『希望の明かり』です。」と挨拶しました。

講演レジュメから
「100年に一度」の経済危機と資本主義システムの崩壊の中での「戦前責任」
2009年の憲法九条をめぐる状況
九条問題を歴史的にとらえ直す
日本国憲法九条が世界を動かす

講演では、上記の項目に沿い「憲法九条」と日本の政治、国際紛争との関連をひも解き、「憲法九条」の重要性を解説していただきました。

小森さんは言いました。「私たち庶民にとって『記憶力』が唯一の力です。」

講演を聴いていて、自分の記憶力の無さ、歴史認識があいまいであったかを感じ、今起こっていること、ひとつひとつを正しく認識し、整理し、記憶することも、「憲法九条」を守り生かすために、重要なことだと思いました。

講演会の詳細、感想については、まとまり次第報告します。

小森陽一さん講演会

2009年6月28日 | | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

"みやざき九条の会"では、
「日本国憲法九条が世界を動かす -危機の中でこそ九条の思想を」
と題し、「九条の会」事務局長 小森 陽一さんを迎え講演会を開催します。

100年に一度といわれる経済危機の中で、世界は混迷を深めています。紛争や戦争はなくなりませんし、武力による解決も無効なことがますますはっきりしてきました。

これに対抗できる人類の知恵は、日本国憲法九条の平和理念であることを小森陽一さんは、歴史的に解き明かします。

とき
2009年9月5日(土) 13:30
ところ
宮崎市佐土原総合文化センター(くじらホール)
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資料代
500円(学生は無料)
申し込み方法
下記主催・共催団体から前売り券を購入するか、当日会場受付でご購入ください。
主催
みやざき九条の会
宮崎市旭1-30-20 くすの樹ビル
fax:0985-22-2937 tel:0985-24-8820
共催
延岡九条の会、祝子九条の会、世界の中の日本を知る会、一ヶ岡九条の会、宗教者九条の和、東海九条の会、塩浜九条の会、平和とくらし民主主義を守る延岡の会、ピースの会九条の会、医療生協県北支部九条の会、延岡語り部の会、方財九条の会、九条くろがねもち、昭和を語る会、あすなろ九条の会、夕陽を見る会、太陽九条の会、日向・門川九条の会、南郷九条の会、宮崎ネットワーク運動かどがわ、新富九条の会、くにとみ九条の会、教職員OB九条の会みやざき、宮崎大学九条の会、南方保育園九条の会、小戸西池九条の会、大宮九条の会、大淀九条の会、みやざき医療者9条の会、宮崎生協病院9条の会、宮崎医療生協南部支部9条の会、宮崎医療生協大淀支部9条の会、宮崎医療生協北2支部9条の会、おおつか生協クリニック9条の会、このはな生協クリニック9条の会、和知川原生協クリニック9条の会、 都城・きたもろ9条の会、こばやし九条の会、オビ九条の会

チラシを用意しています。ご自由に印刷し、宣伝に活用ください。

komoriyouiti-090905.pdf(275kb)

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